三が日も過ぎ、お正月気分も抜けてきたところで・・
昨年11月に出かけた台湾レポの続きを再開しようと思います、唐突ですが(笑)
台中で眼科へ行きました。
・・なんて、病院の話ではなく、お店です、「眼科」と言う名前の!
台中に「日出」と言うお菓子屋さんがあります。
もともとはチーズケーキが人気のケーキ屋さんだったそうです。
お菓子屋さん、なんて言うとこぢんまりとした店舗を想像してしまいがちですが、
ここは台中市内にある4店舗すべてが、それぞれのコンセプトに沿った凝った内装で
ものすごいこと(笑)になっているのだとか。
その中で私たちが行ったのは、台中駅から徒歩1~2分のところにある「宮原眼科」。
だから、なぜお菓子屋さんなのに「眼科」なのって?
詳細は台北ナビの記事にお任せしますが(渾身のレポで読み応えありです)
戦前に日本人医師が開設した眼科の建物を利用しているのが「宮原眼科」です。
見上げると「をを」って感じですが、入り口のこの雰囲気は・・
朽ち果てているとは言わないまでも、ちょっと大丈夫?と思ってしまう外観です
あ、でも入り口は一転してきれいで新しい。
そして、入り口のドアを開けると・・
うわ、大混雑!
みなさん写真を撮りまくっています。
デジイチ、コンデジ、スマホ、携帯、タブレット・・なんでもありです(笑)
そして、写真はNGではなくてむしろ歓迎?
スタッフも慣れたものです。
お店に来た人が勝手にあちこちで宣伝してくれるのですものね。
ここは中世の図書館か?って雰囲気です。
天井が高い。そして、本棚も高い・・
本棚に並んでいるのは本ではなくて、実はお菓子のパッケージなんですよ。
すご過ぎる~
パイナップルケーキやチョコレート、ハチミツやお茶などが売られています。
そして、そのパッケージがまた凝っているのです。凝り過ぎじゃない?(笑)
でも、どうやって買えばいいの?
と周りを見ていたら、カウンターの中のスタッフに声をかけて伝票を作ってもらうようです。
しかし・・逆に声をかけられてもわかりませんわ
知らない言葉で返事が返ってきて困惑したであろうそのスタッフは
日本語OKの別のスタッフを呼んできてくれました。
日本語だってわかってくれたのね、彼
で、試食させてもらって選んだのが
餡に台湾産パイナップルだけを使った土鳳梨酥。
酸味があります。でも、一番人気がある・・とスタッフが説明してくれました。
この他に、画像は撮ってないのですが、17號鳳梨酥。
17号と言う新品種のパイナップルが使われているそうです。
こちらはパイナップル餡が甘めです。
花生餅乾(ピーナッツ菓子)も買いました。
パッケージも袋もこれまた凝っているでしょう。
これは、土鳳梨酥が入っていた箱。
捨てられない袋たちです(笑)