英米児童文学

2011年6月16日 (木)

"Winnie the Pooh"が好き

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今年になってから買ったこの本、ゆっくりと読む暇がなかったのですが
最近、短い(笑)通勤の途中に読んでいます。

ファンタジー本のガイドブックのつもりでいたら、これ、「紀行」でしたわ。
写真たーっぷりの「旅行記」です。
いいなぁ、私もこんな写真たっぷりの素敵な装丁の旅行記を出したいわ

これ、イギリス(スコットランドも)が舞台の古今のファンタジー作品の舞台を訪ね歩くものなのですが
古いところで、「アーサー王伝説」・・これ、読んでません
一番新しいものは「ハリーポッター」シリーズ。これは、あまりの分厚さに頓挫してます

この他に、指輪物語、クリスマス・キャロル、不思議の国のアリス、ピーターパン、
クマのプーさん、そしてピーターラビット。
きゃー、好きな作品ばっかり

どれも思い入れの多い作品なのですが、
そう言えばこの本を買う前になぜか欲しくなって買った本がありました。
それが、これ。

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買っただけで、こちらはまだ全然読んでいないのですが・・

拙サイトにひっそりと「Juveniles」と言う児童文学のページを設けてあるのですが
これまた更新しないこと長きにわたり(つまりは、絶賛放置状態ですな)
風化してしまうのではないかと心配しつつも、
ページを作るのって結構時間がかかるもので(きちんと検証してアップしたい内容なので)
なかなか更新できずにいる次第でして

そこに、いずれは「Winnie the Pooh」のコーナーを作りたいと思っているのです。
Poohと作者のA.A.Milneとイラストを描いたE.H.Shepardについては
少しだけ勉強する機会があったので、ある程度まとめてアップしたいと思いつつ幾星霜(爆)

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もともと興味があったので、こんな本まで所蔵しています、私。
左は確かディノスだったか、通販サイトで見かけて思わず買ってしまった重い本。
METHUEN社のコンプリートコレクション。すばらしいです!持っててよかった1冊です。
Amazonでは新しい装丁のものが扱われていますが、私の持っているのは1995年版です。

右は、どこかの書店で見かけて衝動買いした1冊。
同じ時期ですね、1995年に発行されています。私が持っているのは第2刷のものです。

どちらも宝物です。
ディズニーではないオリジナルなプー好きには堪らない本だと思います。
プーは、クリストファー・ロビンは、イーヨーは・・以下略(笑)シェパードの画じゃないと生きてきません。
私はそう思っています。(ディズニー好きの方、ごめんなさい・・)

参考までに、Amazonへのリンクを貼っておきますね

        

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